体がフケない食べ物って?~魚介類編~

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体によくない物質としてよく「活性酸素」が取り上げられています。

この活性酸素によって体の細胞が傷つけられていき、老化させていくと言われています。

けれどももうひとつ、注意したいのが「体の糖化」。

30代からは、この糖化を予防することで体のキレイを保っていきましょう。

1.「糖化」と「コゲ」は深い関係

糖化によって、AGEという悪玉物質が体のなかにたまっていくのですが、これが老化の大敵です。

お肌のシミやシワを進行させたり、体の不調につながることもあるので要注意。

AGEは、ブドウ糖などとタンパク質が結び付いたところに、高熱が加わると大量に発生してしまいます。

なんだかピンとこないと思いますが、これは、焼肉やパンケーキ、から揚げやお好み焼きといった、コゲ色のついたおいしい食べ物なのです。

2.コラーゲンがあぶない!

老化とコラーゲンは会話のなかでもセットのように使われていますね。

実は、AGEは体のコラーゲン繊維にたまりやすいのです。

人間は新陳代謝によって、血液や皮膚を生まれ変わらせていますが、血管や肌の奥の真皮を作り出すコラーゲン繊維は新陳代謝がゆっくりです。

しかも関節、軟骨、目の水晶体を作っているコラーゲンは、一度AGEがたまって糖化していくと、元には戻らないのです。

皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3つの層から作られています。

このうち、肌の老化に関係する場所は表皮と真皮です。

ほかの記事にも書いていますが、お肌の弾力を保つ役割をする真皮がAGEのダメージを受けると、上にのっている表皮もターンオーバーが乱れがちになります。

肌の老化を進ませないためにも、糖化させないことです。

3.お肌のくすみも糖化のせい

例えばシミやシワ、たるみがそれほどなくても、肌をみれば「老けた印象」を与えてしまうものがあります。

それが、「黄色っぽいくすみ」です。

外から見ても、ゴワゴワしてメイクののりが悪そうに感じてしまいます。

これも糖化と関係があります。

紫外線を浴びて肌の表面にメラニン色素がたまると、真皮の細胞の糖化が進み、肌が黄色っぽくなると言われています。

AGEはコゲの色だからです。

これに加えて年齢が上がるにつれて、AGEもたまっていくわけです。

4.お肌や体におすすめの魚介類

今回は、魚介類のなかでみていきましょう。

かつお・まぐろ

(何がよいの?)

体から糖化の害を守るビタミンB6、貧血を予防する鉄分やビタミンB12が含まれています。

かつおは、抗酸化作用の高いビタミンE、まぐろにはドロドロ血液を予防して悪玉コレステロールがたまるのを防ぐEPAが豊富です。

(食べかた)

お刺身やたたきで食べるのがよいです。

臭みが気になるところですが、しょうがやわさびといった薬味を添えたりして、工夫してみてください。

サケ

(何がよいの?)

サケ独特の色である「ピンク」。これは天然色素で「アスタキサンチン」というものです。

化粧品のコマーシャルなどで耳にしたこともあるのではないでしょうか。

アスタキサンチンは、ビタミンEの1000倍ともいわれる抗酸化作用があると言われています。

これが美肌におすすめの成分です。

また、体を作るのに必要な必須アミノ酸も豊富です。

(食べかた)

煮たり、蒸したりして皮ごと食べるのがおすすめです。

身と皮のあいだに動脈硬化を予防するEPAやDHAが多く存在しているのです。

あじ、さば、いわし、ぶりなどの青魚

(何がよいの?)

オメガ脂肪酸と呼ぼれる、血管や脳の老化を防ぐDHA、EPAが豊富に含まれています。

美肌効果の高いビタミンB群、骨をつくるカルシウム、ビタミンDも含まれています。

そうはいっても、普段なかなか魚を食べることが少なくなっている人も多いと思います。

スーパーに行っても、価格の高さに「肉でいいか」とあきらめてしまうこともあるのでは?

そんなときは、手軽にとれるサプリメントも利用してみてはいかがでしょうか?


(食べかた)

焼き魚を食べたいところですが、コゲは糖化につながります。

脂が落ちることで栄養分のDHAやEPAも落としてしまうのです。糖化を予防するためには、お刺身、たたきにして食べるようにしましょう。

カキ

(何がよいの?)

「海のミルク」とも呼ばれるカキ。

栄養価が高いことで知られています。

抗糖化作用のあるビタミンB群、抗酸化作用のあるビタミンA,C,E、骨をつくるカルシウム、貧血を予防する鉄分、余分な塩分を排出してくれるカリウム、新陳代謝や免疫力を高めてくれる亜鉛など多くの栄養分が含まれています。

(食べかた)

なるべく生で食べたいものです。

特に亜鉛単体ではなかなか体に吸収しづらいのですが、ビタミンC、クエン酸を一緒にとることで吸収をサポートしてくれます。

お店に行くと、ビタミンCとクエン酸が含まれたレモンが生カキに添えられているのは、よい例ですね。

あさり

(何がよいの?)

髪と肌を健康に保つための基礎を作る鉄分、ビタミンB12、抗酸化酵素を作るためのサポートをする亜鉛も豊富に含まれています。

ほかにも、むくみを防いでくれるカリウムやカリウムの働きを助けるマグネシウムも含まれています。

(食べかた)

パスタやみそ汁の材料、酒蒸しなどがおすすめです。

汁の部分にもビタミンB群が溶けだしているので、無駄なく摂りましょう。

読んでくださりありがとうございました。

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