知ってるつもり?シャンプーの常識

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一説にはシャンプーの語源は、ヒンディー語caa~po(発音はチャーンボー)だと言われています。

意味は「マッサージして」。

Shampooという英語で使われはじめた頃も、最初は「マッサージ」の意味でした。

シャンプーの目的は、「洗う」ということだけではないのです。

シャンプーの目的を知って、きれいな髪を作る近道をしませんか?

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1.きれいな髪を作るってどういうこと?

きれいな髪といえば、つやがあってずっと触っていたくなるような、なめらかな手触りのある髪というイメージがあるのではないでしょうか。

きれいな髪を作るためには、髪の毛だけをケアすればいいというわけではありません。

頭皮

髪の毛

この両方を同時にケアしていく必要があるのです。

2.頭皮ケアなくして美髪なし

頭皮は、髪の土台となるところです。

健康な頭皮でしか、きれいな髪は育ちません。

髪のために頭皮ケアは欠かせないものです。

頭皮には、ほとんど筋肉がありません。

帽状腱膜といわれる筋膜が、それぞれ独立した前頭筋、側頭筋、後頭筋によって支えられています。

筋肉がないということは、自分の力で血液や代謝を促すことができません。

つまり、健康な頭皮のためにはマッサージをして、外からの力で頭皮を動かして血行をよくしてあげる必要があります。

髪の根は、血液を栄養分として成長します。

頭皮の血行がよくなると、根がしっかりした髪が育つのです。

また、頭皮のマッサージは脳神経に作用してリラックス効果が期待できます。

シャンプーは頭皮をマッサージしながら洗うと、ストレスも解消できる貴重な時間なのです。

3.頭皮が硬くなると

頭皮が硬くなるのは、帽状腱膜が頭蓋骨に貼り付いた状態のことです。

血流が悪くなり、毛母細胞に酸素や栄養分が行き渡らなくなり、抜け毛が始まります。

4.シャンプーと頭皮の関係

頭皮は、顔に比べて皮脂や汗が多く出る場所です。

酸化した皮脂は蓄積すると毛穴をふさぎ、新しい髪の毛が生えてくるときの障害物となってしまいます。

日々のシャンプーでしっかり地肌の汚れをとることは、健康できれいな髪を育てるためにとても大事なことなのです。

5.加齢とともに、帽状腱膜がたるむ!

頭皮は髪の毛だけに関係しているわけではありません。

帽状腱膜は顔の筋肉によって支えられています。

年齢を重ねるにつれて、この帽状腱膜がたるんでくると、おでこにシワができ始め、目尻のシワ、ほうれい線、あごラインのたるみの順番に顔にサインが表れてきます。

これもマッサージで改善できるのです。

6.ツヤ髪はキューティクルがポイント

髪は血液を栄養として生まれてくるもので、タンパク質からできています。

中央からメデュラ、コルテックス、キューティクルという3つの層から成り立っています。

キューティクルは、髪の根元から毛先に向かって、小さな膜がうろこ状に並んで表面をおおっています。

キューティクル自体は透明な色ですが、均一になると光を反射して、ツヤが出ます。

「髪がきれい」といわれるのは、このキューティクルの状態がどれだけよいかということになります。

7.キューティクルの状態と髪の関係

健康なキューティクルは、濡れているときは開いており、乾くと閉じます。

開いているときはトリートメントなどの栄養分を中へ送り込んでくれますが、そのあとはきっちりと乾かして閉じた状態に戻す必要があります。

髪が濡れてキューティクルが開いた状態のまま刺激が加わると、キューティクルがはがれ、毛髪内部のタンパク質が外へ流れて、コシやハリのないダメージヘアにつながります。

髪のケアはまず、健康なキューティクルを作ることから始めましょう。

●正常な状態のキューティクル

閉じて、うろこのように貼り付いています。ハリ、ツヤがある状態です。

●少し痛んだキューティクル

はがれかけて毛髪の深部が痛み始め、ツヤがなくなった状態です。

●はがれてしまったキューティクル

キューティクルがはがれ落ちると、毛髪内のタンパク質が流れ出してスカスカになります。切れやすく、弱い状態です。

8.シャンプーについての疑問あれこれ

シャンプーは普段の生活の一部になっています。

何気なくやっていることがダメージヘアの原因になっているかも。

今一度、見直してみましょう。

シャンプーは毎日するもの?

1日を終えた髪は、外気の汚れや刺激にさらされて頭皮の皮脂も分泌されている状態です。

その日の汚れはその日のうちに取り除くために毎日シャンプーしましょう。

洗わずにそのままにしておくと、酸化して大きなダメージを与える原因になります。

また、頭皮を清潔にして睡眠することが、髪の成長を助けます。

その意味でも夜にシャンプーするのが望ましいのです。

時短したいというときにおすすめのシャンプーがあります。

これは全身に使えるほど肌にやさしく、シャンプー、リンス、トリートメント、ボディソープが1本になったタイプで経済的でもあります。

ノンシリコンなのに泡立ちがよくて、手触り、肌触りがしっとりした感じですよ。

眠くて時間をかけたくないときなどに使ってみてください。

シャンプーのとき、お湯はどれくらいの温度がいいの?

38~40度くらいがよいです。

温度が低すぎると皮脂汚れが落ちにくくなりますし、高すぎると髪を傷める原因になります。

そしてシャワーの水圧もポイントです。

汚れやシャンプーを洗い流すことが大切なので、じゅうぶんな水流のあるシャワーを使いましょう。

使うシャンプーの量は?

シャンプーのラベルに分量が記載されていれば、その分量で使用します。

「適量」と書かれている場合は、ショートヘアの場合は500円玉1個分、ロングヘアの場合は2個分がめやすです。

量が少ないと泡立ちが悪く、摩擦で髪を傷めてしまいます。

シャンプーは2度洗いが常識?

「1度目のシャンプーで軽く汚れを落として、2度目のシャンプーで頭皮の汚れをしっかりと落とす」

これが普通だと思っていませんか?

実はシャンプーでの2度洗いは皮脂をとりすぎてしまうことがあるのです。

シャンプー前のお湯洗いで予洗いをきちんとやっておけば大丈夫です。

トリートメント、コンディショナー、リンスはどう使い分ける?

シャンプーの後に使うトリートメントやコンディショナー、リンスですがそれぞれ特徴があります。

トリートメント

髪表面のケアとともに、内部補修力があるものです。

コンディショナー

髪表面の保護や補修はしますが、浸透力はトリートメントに比べると弱くなります。

リンス

おもに髪の表面だけをコーティングするものです。

痛んでいる髪は毎回トリートメントを使用してください。

また大人の髪には状態に応じて毎回コンディショナーか、トリートメントを併用するのがおすすめです。

しっとりしすぎて髪が重たくなるという場合は、トリートメントのテクスチャーが自分に合っていないということです。

軽い仕上がりのトリートメントを選んでください。

トリートメントのあとに、コンディショナーやリンスで仕上げる方がいるようですが、トリートメントは外側のキューティクル保護力がじゅうぶんにあるため、両方使う必要はありません。

いかがでしょうか?

頭皮と髪を健康にする、シャンプーの時間を大切にしたいものですね。

読んでくださりありがとうございました。

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