目的別ヘアスタイリング剤の使いかた

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髪型の仕上げを決めるのはスタイリング剤です。

なりたいイメージによって、スタイリング剤を使い分けることがポイントなのですが、なかには「とりあえず使いやすいから」「なんとなく」といった感じで使用しているケースも多いのではないでしょうか。

「使ってみたけれど、イマイチ」という場合は、スタイリング剤が合っていないのかもしれません。

ここでは、目的に合わせたスタイリング剤の選び方についてお話ししていきます。

1.ヘアスタイリング剤基本のおさらい

スタイリング剤にはいろいろな種類がありますが、おおまかな使い分けとしては3つあります。

[しっとりさせる]

保湿成分が多く含まれているフォームタイプやクリームタイプがあてはまります。

[ドライにみせる]

マットに仕上がるワックス、ミストがあります。

[髪をコーティングする]

雨の日など、湿気が多くてなかなかまとまらずに、くせやうねりが出やすい場合にはスプレータイプを使ってガードします。

この場合は固まらないタイプがおすすめです。

2.髪の毛の状態によっても使うスタイリング剤は違う

[パーマをかけた髪]

フォームタイプであれば、パーマの再現性があります。

毛先はワックスを使うと、もちが長くなります。

(NG)クリームやジェルタイプは、髪の毛がぺしゃんこになってしまいがちです。

[カラーリングした髪]

カラーリングを繰り返していると、髪の色があせてくることが多いです。

そういうときは、カラーヘア専用のスタイリング剤を使うことをおすすめします。

UV対策しているものもよいですね。

(NG)ハードタイプのワックスは、髪のパサつきが目立ちやすいので、きれいなカラーヘアにみえないことも。

[ダメージを受けた髪]

トリートメント効果のあるヘアクリームと、オイルを少し混ぜたものを使ってみてください。

(NG)ハードタイプのスプレーやワックスは、かえって髪の傷みを目立たせてしまいます。

30代以上から、髪そのものを体の内側からサポートしていくという意識が高まっています。

また、仕事や社会的つながりにより、ストレスも多くなっている最近では、薄毛や白髪の悩みが、早ければ20代後半から起こっています。

スタイリングをするうえでも、こういった悩みがあると、うまくまとまらないものですね。

昆布パウダーを含んだサプリメントなどを摂取していくことも髪のために、よいことです。



3.スタイリング前にブラッシングするときの注意

ブラッシングするとき、力強く髪を引っ張ると、静電気により切れ毛や抜け毛が起こりやすいので、要注意です。

特にロングヘアの場合は、いきなり頭のてっぺんからブラッシングせず、毛先から少しずつとって、からまりをほどくように行ってください。

このとき、手とブラシで毛束をはさみながら、ブラッシングしていくと髪への負担が軽減されます。

そして濡れた髪の状態では、普通のブラシでのブラッシングは避けたほうがよいです。

開いたキューティクルが摩擦で傷ついてしまうからです。

ブラッシングをするのであれば、髪と頭皮に優しいパドルブラシを使ってください。

4.スタイリング剤の種類と使いかた

スタイリング剤を使うと、髪に動き、ツヤ、空気感などを取り入れることができます。

それではそれぞれの特徴と使いかたについてみていきましょう。

フォーム・ムースタイプ

[イメージ]

うるおいと空気感をとりいれたい

[特徴]

髪の毛になじみやすく、使いやすいとされています。

スタイリング力が強いものからナチュラルなものまでいろいろあります。

[使いかた]

空気感を出すように、髪の毛を握りこみながらムースをなじませて、そのあと動きをつけたり形を整えていきます。

ワックスタイプ

[イメージ]

髪の根元を立ち上げたり、サイドや毛先に動きをつけたい

毛束感を出しておしゃれっぽくみせたい

[特徴]

ファイバーの入ったものや、マットなもの、オイルが入ったものなど種類はたくさんあります。

キープ力を高めるなら、硬めのものを使用しましょう。

[使いかた]

手のひら全体に広げてから、温めます。

手ぐしを使って髪の中間部分に通してもみ込みます。

毛先は指でつまむように。

動きをつけたい部分は、毛束を細目にとって少しずつなじませていってください。

[ワンポイント]

硬い髪を柔らかくみせたいときは、油分が多めで軽いキープ力のあるものがおすすめです。

シアバターやヘアバームといった天然由来のものが人気です。

ジェルタイプ

[イメージ]

ウェットな質感や、タイトなスタイルにしたい

[特徴]

水分を多く含んでいるので、ツヤを出しながら固めるのに適しています。

[使いかた]

単にウェットな仕上げにしたい場合は、乾いた髪に付けます。

タイトに固めたい場合は、濡れた髪に付けます。

ヘアクリームタイプ

[イメージ]

うるおいや、ツヤが欲しい

髪のボリュームをおさえたい

[特徴]

一般的に、保湿成分が多く含まれています。

スタイリングとヘアケアを考慮しています。

まとめ髪にも適しています。

[使いかた]

少量を手のひら全体によくのばして、髪の毛に少しずつなじませていきます。

スプレータイプ

[イメージ]

スタイルをキープしたい

キープしながらツヤも出したい

[特徴]

広範囲に使用できます。

アップにした髪にはハードタイプが適していますが、最近は、ふんわり感や毛先の動きをキープする、固めないタイプや、指どおりがよくなるタイプが人気です。

[使いかた]

全体に付ける場合、上から霧が落ちてくるようなイメージで回しながら吹き付けます。

1カ所に固定するとムラになってしまいます。

表面の浮遊感を出すために、指先で毛先をつまむようにして。立ち上がりをつけたいときには、髪の根元を中心にスプレーします。

パーマや巻いた髪をキープする場合は、ナチュラルタイプのものを全体にスプレーしてください。

[ワンポイント]

柔らかい髪の場合は、クリームタイプやワックスを使うと髪がへたってしまいがちなので、スプレータイプのワックスがおすすめです。

スタイルキープしながら指で気になった部分を変えられるというメリットがあります。

このとき、髪の内側に指を入れてしまうとふんわり感がなくなってしまうので注意しましょう。

5.まとめ髪に注意!

仕事で制服を着る人に多いのが、「毎日同じように髪を結んでまとめていること」です。

同じ場所に集中して髪を引っ張っていると、それにつられて毛穴も無理な方向へ引っ張られていき、変形していきます。

変形した毛穴から生える髪の毛は、くせやうねりが表れやすくなるのです。

また、引っ張られた毛穴はダメージを受けている状態でもあります。

血行が滞りがちになり、今後の新しい髪にも影響を及ぼします。

結び目は毎日、少しずつ変えて毛穴の変形を防ぐことが大切です。

髪をほどいたら、頭皮のマッサージで血行をよくすることも心掛けてください。

きれいにケアした髪に、イメージに合わせたスタイリング剤を使うことで、なりたい髪型の幅はぐっと広くなります。

色々と試してみてはいかがでしょうか?

読んでくださりありがとうございました。

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