「おでこにシワがあるから前髪をあげられない」という人がいます。
また、他の場所に比べて額だけシワが目立つという人もいます。
目を大きく見せようとして、つねに目を見開いている人も額にシワが寄りやすいようです。
結果、険しい表情にもなってしまうから損ですよね。
元に戻るうちはいいのですが、ほおっておくとそのままシワが深く刻まれてしまいます。
早いうちに、ケアをしましょう。
額のシワとなる原因
額の横ジワは、眉を持ち上げる額の筋肉が過度に緊張することで起こります。
●まぶたのたるみなどが原因で、目を開けるときに一緒に額や眉に力を入れてまぶたを持ち上げるクセがある
●ストレスなどが蓄積して頭皮が硬くなり、血行不良を引き起こす
いずれも、前頭部の筋肉が緊張してコリ固まってしまいます。額で硬くなった頭皮を支えるのは負担がかかるものです。
スマホと額のシワの関係
多くの人がスマホ操作をするとき、下を向いています。
当然目線も下になります。
上を見るより下を見るほうが筋肉を使いません。
長時間続けると目のまわりの筋肉が弱くなって目を開きにくくなります。
そうなると目を開けるときに無意識に額の筋肉も手伝わせるために力が入ってシワができやすくなるのです。
若いからといって安心していてはいけません。
エステでかえって肌をいためてしまったというケースもあります。
自分も、赤くなったり、かえって乾燥してしまったことがありました。
そういう場合は自宅でのケアのほうがよいこともあります。
美顔器と美容液の併用で、週に2回、1回10分試してみるRe;Born
は、肌への負担も少なく、安心です。
保湿も大事
前髪をおろしている人は、つい額の保湿をおろそかにしがちです。
「髪で隠れているから、額はそれほど乾燥していない」と勝手に考えていませんか?
乾燥は小じわを作ってトラブルの原因となります。
保湿は基本です。
紫外線対策とともに保湿を行いましょう。
なお、たっぷり化粧水をつけただけでは、保湿になりません。
肌がよい成分を保ちやすい状態になっただけです。
そのうえに保湿力を高めるクリーム(肌のコラーゲンをサポートするビタミンC配合のものがおすすめ)を使いましょう。
コラーゲンドリンクについて
コラーゲン配合というだけでは、肌の真皮のコラーゲンを増加するものではありません。
いったん、体に取り込まれたコラーゲンは、すべてアミノ酸に分解されてしまうため、今一つ実感できない場合があります。
大切なのは、体の中で再びコラーゲンを作り出すこと。
コラーゲンを作り出す繊維芽細胞にアプローチしたドリンクは、初回お試し価格です。
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食べ物にも取り入れて
体の中からも保湿、潤いを目指してコラーゲンの働きを助けるビタミンCをとりたいものです。
ビタミンCを多く含む食べ物は
・アセロラジュース
・パプリカ
・キウイフルーツなど
熱に弱く、水溶性なので生で食べるか、煮た場合は汁ごといただくのが効果的です。
また、体内で合成されないので、継続的に摂ることが必要なのです。
(注意)
●多く取り過ぎてもよくありません。
吸収率が低下するだけです。1日100mg程度がおすすめです。
●腎機能障害を有する方は薬とサプリメントの組み合わせに注意があります。
医師に必ずご相談ください。
●エストロゲンとの併用は主作用、副作用を増強する作用があります。
前頭部の筋肉のコリをほぐしましょう
おすすめの時間は、夜のスキンケアの後です。
リラックスした状態で行います。
頭皮をほぐして血行を促進し、硬くなった前頭部と側頭部の筋肉をほぐしていきます。
頭部のコリがほぐれると、額の横ジワの予防にもなりますし、目の疲れをやわらげてくれます。
それでは始めましょう
①人差し指、中指、薬指の腹を前髪の生え際にあてて、頭頂部まで縦方向にジグザグ動かしていきます。
痛くならないようにやさしく上げてください。
指の位置をずらして生え際全体をまんべんなくさすって、前頭筋を縦向きにほぐします。
②同様に、前髪の生え際の真ん中から外へ向かって指を横方向にジグザグに動かします。
指の動きに応じて、頭皮全体が動くようにするのがポイントです。
額の真ん中から耳の前までまんべんなく動かしていってください。
③両手の指の腹を前髪の生え際にあてたら、そのまま後頭部に向かって髪を指でかき上げるように動かして、頭皮をマッサージします。
中央、側頭部、耳の上といった3つのパートに分けて1回ずつ。
④両方の手のひらをこめかみのくぼみにあてて、側頭部を斜め上に押し上げるようにそのまま3秒。
手のひらを上にずらしながら、3度に分けて3秒ずつ押し上げます。
(注意)
髪の毛の上から押すとすべりやすくて効果が薄れます。
髪はあげて行いましょう)
額のシワは、他の部分よりも改善に時間がかかる場所です。
あせらずに毎日ケアを続けましょう。
読んでくださりありがとうございました。