顔のむくみをなんとかしたい

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疲れがたまったり、寝る前にとった水分で朝起きたときに顔がむくんだり、くすんでいたりすることがありませんか?

原因は老廃物がたまっているから。

今回は、メイクの前にリンパマッサージを取り入れることで、顔の老廃物を流し血行を促していきます。

準備しましょう

始める前に必ず保湿クリームをぬって肌のすべりをよくします。

【コツ】

リンパマッサージの最後は鎖骨に流して老廃物を出します。

【回数】

各マッサージについては、3回ずつ行うのがおすすめです。

それでは始めましょう。

顔のむくみが気になるとき

1.両手の親指以外の4本の指の腹を額の真ん中にあてて、こめかみに向かってなぞります。

そこから顔の横側、首筋の順になぞっていき、鎖骨まで下ろします。

2.両手の中指と薬指であごの先をはさみ、耳の下へ向かってさすり上げます。

耳たぶの裏側までなぞったら首の脇を通して鎖骨まで下ろします。

3.ほうれい線やほお骨の周辺の老廃物を流して頬のむくみをすっきりさせます。

両手の人差し指の側面を小鼻の横にあてて、「おーい」と呼びかける手の形を作ります。

その形のまま、耳の横に向かって手をさすりあげます。

4.目元の血行をよくしていきます。

下まぶたの目頭の下からこめかみへ向かって4カ所ほどを指の腹で順に5秒ずつ押します。

力を入れ過ぎないように注意してください。

5.中指と薬指の腹を下のまぶたの目頭にあてて、そのまま指をこめかみまでさすり上げます。

こめかみを5秒押して、指の腹で顔の横河、首筋の順になぞっていき鎖骨まで下ろします。

6.まぶたのむくみをすっきりさせます。

中指と薬指の腹を上まぶたの目頭にあてて、そのまま指をこめかみまでなであげて、こめかみを5秒押します。

その指で鎖骨まで下ろしていきます。

マッサージと併せて、週2回美顔器を使用するのもおすすめです。

顔のくすみが気になるとき

1.鎖骨の上にあるくぼみに両手の親指以外の4本の指の腹をあてて、深呼吸をしながら3秒押します。

内側から外側へ向かって3カ所、指の位置をずらしながら、ゆっくりと指を押してリンパの流れる道を作っていきます。

2.鎖骨のまりとリンパ節のある、脇の下の血行とリンパの流れを促しましょう。

人差し指と中指の腹を肩に近い鎖骨のくぼみにあてて、のど元に向かってゆっくりとなでおろします。

そのまま、脇の下へ向かって指でなでおろしていき、老廃物を流します。

3.脇の下のリンパの流れを良くしましょう。

左肩を右手で押さえながらひじを曲げて、肩を内回り、外回りの順に交互に3回ゆっくり回します。

右肩も同様に回してください。

4.耳のツボを刺激して血行を促します。

耳の付け根を両手でつかんで上下、横にひねったり回したりして動かします。

耳の穴をふさぐように、耳を手前に折り曲げます。

もう一度1に戻ってリンパを流しましょう。

ぼんやりした顔が気になるとき

前は、もっと目鼻がはっきりしていたはず」と思っていませんか?

顔のパーツにも老廃物はたまります。

それがのっぺりとした顔に変えてしまうのです。

ここでもリンパマッサージで老廃物を流していきます。

1.親指を眉の下、人差し指を眉の上にあてて、眉の肉をつまみます。

眉頭から眉尻まで、3カ所に分けてそれぞれ3秒ずつつまんでいきます。

片方ずつ行ってください。

2.眉頭の下のくぼみに親指の腹をあてて、5秒押します。

眉尻に向かい、3,4カ所に分け、眉の下ラインを順に押します。

片方ずつです。

3.眉頭から眉尻に向かい、中指の腹でさすります。

こめかみを5秒押します。

上のまぶたも同様にさすります。片方ずつです。

4.鼻のむくみをとります。

両手の中指の腹で小鼻の横を5秒押します。

そのまま鼻の脇にそって、額へ向かってさすり上げます。

5.両手の親指以外の4本の指の腹を眉の上ラインに添わせるようにあて、前髪の生え際に向かって1回さすり上げます。

6.両手の親指以外の4本指の腹で、額の真ん中からこめかみに向かってさすります。

こめかみ、耳の前、耳の後ろ、首筋の順になでおろし、鎖骨まで流していきます。

それぞれのパートを3回ずつ行います。

リンパのマッサージで、血行がよくなると肌の透明感もあがり、メイクのノリも変わってきますよ。

読んでくださりありがとうございました。

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