夏のアクセサリーといえば、涼しさ、ゴージャス、ナチュラル素材といったイメージが思い浮かびます。
太陽と仲良しの夏は、アクセサリーをより楽しむことのできる季節です。
どうせならメイクやネイルとも合わせて気持ちをあげていきましょう。
ここでは、素材別にカラーを意識したメイク、ネイルをご紹介します。
目次
1.涼しさを意識したクリアアクセサリー
カラフルなアクリル素材を使ったアクセサリーは、涼しさを演出するのにピッタリです。
気を付けたいのは、子供っぽくなりがちなこと。デザインや色にこだわりましょう。
ラメやビジューの入ったもの、色味も抑えた辛口のものを選ぶと大人っぽくまとまります。
*合わせるカラーはイエロー、ゴールド、オレンジ
1-1.メイク
アイメイクをイエロー系でまとめ、アクセサリーのヌケ感と合わせます。
顔の印象がぼやけないように、アクセントとしてオレンジ、ゴールドを足します。
・イエローのリキッドアイシャドウをアイホールよりも広い範囲に入れていきます。
・上から重ねて目のキワを濃く入れます。
・ベージュオレンジのチークを、ほおの真ん中から外へ向かってくるくると円を描くように入れます。ほおの高い部分だけ薄く血色が出ているくらいでよいです。
リップは、鮮やかなマットオレンジを唇全体に塗ります。
これだけで夏らしくなりますが、さらにラメ入りのゴールドリップを唇の内側だけに重ねづけすると、軽やかさ、ふっくら感が出ます。
1-2.ネイル
ネイルもメイクと合わせたオレンジ色でまとめます。
濃淡2色を塗り分けてもおしゃれですね。
2.ゴールド・シルバーアクセサリー
最近は、曲線と直線を組み合わせたアート感のあるアクセサリーが流行しています。
ゴールドとシルバーをミックスすれば、冷たい金属感が涼しさを連想させます。
身に着けるだけでセンスよくみせてくれるので、取り入れてみたいアイテムです。
*合わせるカラーはブラウン、ベージュ、レッド。
2-1.メイク
・ベースは素肌っぽい肌感がつくれるパウダーファンデーションを使います。
・トーンを落としたマットなベージュのアイシャドウをアイホールよりも広い範囲に入れます。これで彫りが深くみえます。
・ブラウンのチークを目頭の下から耳の前までアルファベットのWを描くように平たく入れます。
・ツヤを出すために、ハイライトを左右の頬の中心に鼻を通って入れます。日焼けをしたような色っぽい仕上がりになります。
・リップはツヤのある赤を使って2,3度重ねて塗ります。オーバー気味がちょうどよいです。
2-2.ネイル
・渋い赤みのあるパールブラウンを合わせるとメイクの雰囲気をさらに強調でき、カッコよく決まります。
3.ナチュラル素材のアクセサリー
代表的なものはラタン、天然石を組み合わせたものですが、羽根やレザーを用いたものも。
大ぶりなネックレスやバングルは現代的にアレンジされたデザインが人気です。
*合わせるカラーはアイスブルー、深いグリーン、オレンジベージュ
3-1.メイク
アイスブルーのアイメイクは表情を都会的でクールな印象にします。
一見、難しそうですが青というよりは白っぽい光を演出できる目元になり、透明感も出ますので取り入れやすいのではないでしょうか。
・上まぶたの真ん中にアイスブルーのジェルアイシャドウを指でのせます。
・さらに指につけて、上まぶたの中央から目の幅へ、そして目のキワから眉の下まで広げていきます。広めに入れることで目元に透明感を出します。
・ブラックのアイラインで上のまつ毛の間を埋めます。
・上のまつ毛はブラック、下のまつ毛は深いグリーンのマスカラを使います。
・ベージュのチークをやや斜めに、外の上から内へ入れます。色を入れるというよりは、陰影をつけるためのものです。
・オレンジベージュのリップをのせます。
3-2.ネイル
・ブルーグレーとデニムブルーの2色使いがおすすめです。
デニムブルーはアクセント使いで入れていくとおしゃれ感がアップしますよ。
いかがでしたか?アクセサリーに合わせてメイクを楽しんでみるのもハッピーな気持ちになりますよ。
読んでくださりありがとうございました。