セミロングの髪は冬ファッションと相性が悪い?

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冬は、とりあえず暖かくして過ごしたいものです。

でもセミロングの長さの髪だと、首まわりがもたつくときがありますね。

ここでは冬のファッションアイテムと相性のよい、手軽な髪のまとめかたをご紹介します。

オシャレ感もアップしますよ。

ふんわり感を出すのがコツ

冬のセミロングは、見た目も暖かく、ふんわりとさせます。

必須アイテムは「ヘアアイロン」。

コテ機能を使い、髪を巻いてからアレンジしていきましょう。

マフラーを巻く場合

冬にかかせないマフラー。

長さも幅もさまざまです。

マフラーから髪を出すのか、マフラーの内側に入れてしまうのか、迷ってしまうのもセミロングの髪です。

寒いのがイヤなときや、可愛くみせたいのであれば、内側に入れてみましょう。

コツは後ろに丸みをもたせることです。

1.ヘアアイロンで毛先を外側に巻いて、スプレーで形をキープしておきます。

2.ヘアスタイルのバランスをとるために、前髪を軽く透けたように見せます。

指先にワックスをとり、前髪をつまんで束感を出します。

3.髪の上からマフラーを巻きます。

後頭部がペタンとならないように、毛先はマフラーの下に入れたまま、中央部分を引き出して丸くふくらませます。

4.顔のまわりの短めの髪は、マフラーの外に出しておくとふんわり感が出ます。

冬も、乾燥によって頭皮の環境が悪化します。

「頭がにおう」と気になっているなら、美容液でケアすることもおすすめします。

保湿に重点を置いているので、乾燥が気になる方は試してみてはいかがでしょうか?


ファーを巻く場合

ふわもこのファーを巻くとき、セミロングの長さだとさらに、もっさりしてしまいます。

この場合は、ゆるいポニーテールでまとめてバランスをとりましょう。

1.ヘアアイロンで、髪の毛全体を外側、内側にミックスに巻きます。

2.ファーを巻いたときに当たらない位置でポニーテールを作ります。

全部ゴムで結ぶのではなく、耳の前の髪は残しておきます。

3.鏡を見ながら、後れ毛の調整をします。

自分で満足できる量の後れ毛を残します。

4.3の後れ毛以外の余った髪をねじって、ポニーテールの結び目の根元に巻き付けてピンで留めます。

エリの大きなダウンコートを着る場合

ダウンコートは真冬のマストアイテム。

エリが大きいとそれだけでボリューム感も出て、暖かいのですが、セミロングとのバランスがとりづらくなります。

ここではヘアアクセサリーをアクセントにして、シニヨンを作りましょう。

1.耳の前の髪の毛は少しずつとって、ヘアアイロンで外側、内側にミックスに巻きます。

根元近くまで巻くのがポイントです。

2.後ろの髪の毛はゆるめに、ミックスで巻いておきます。

3.顔の周りの後れ毛を多めに残して、後ろで髪をひとつにまとめて、ねじります。

毛束が自然に丸まってくるまでねじります。

4.丸くなった毛束をピンで固定します。

ここにヘアアクセサリーを付けてアクセントを出します。

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タートルネックのセーターを着る場合

首の詰った服を着るときは、セミロングの髪はまとめるとすっきりとして小顔にも見えます。

ただし、きっちりとまとめると顔のかたちがそのまま出てしまって地味に見えがちなので、毛先を遊ばせたスタイルにするとやわらかい印象になります。

1.ヘアアイロンで、毛先を外側に巻きます。

そのほかは、ゆるめに外側、内側ミックスに巻いておきます。

2.指先に少量、ワックスをつけて髪をすくように、もみあげ以外の髪の毛を後ろにひとつにまとめて、首の後ろあたりでゴムで結びます。

3.表面の毛を指で少しずつ出して、ラフな感じにします。

耳が少し隠れるくらいがおしゃれに見えます。

4.エアアイロンで前髪の両端を外側へ、ひと巻きして遊ばせます。

5.束感とツヤ感を出すために、後れ毛や前髪はツヤ出し用のワックスを指にのばしてなじませます。

(おまけ)エリのあいたトップスを着る場合

暖かい部屋にいて、Vネックやボートネックといったエリのあいたトップスを着る場合は、セミロングの長さはそのまま、ゆるいウェーブをつけたほうが女性らしく、華やかに見えます。

1.側頭部(ハチ)の上と下の髪をパート分けして、エアアイロンで下の髪の毛先を外側に巻きます。

ちゃんとハネるように、根元近くまで巻きます。

2.上の髪は、ヘアアイロンを縦に持って、外側、内側にミックスに巻きます。

3.顔の周りは、毛束を少な目にとって根元の近くまで、しっかり巻きます。

4.後頭部は、毛束を多めにとって髪の半ばから毛先をゆるく、縦巻きにします。

5.仕上げは、ツヤ出し用のワックスを手のひらに伸ばし、髪の下から上に向かって、もみこむようにカールをほぐします。

冬は、髪がペタンコになっていると、厚着をしているファッションとのバランスがくずれがちになります。

ふんわり感を出して、オシャレ度をアップさせてみませんか?

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